女性と会話が弾むトーク術

会話を広げるテクニックその1

会話を広げるテクニックその1はとにかく話のきっかけを作ることです。
この部分がおろそかになると会話がスタートできません。
このきっかけは目の前で発生している出来事に対する感想でもいいですし、最近発生した出来事に関することでもOKです。

目の前で発生している出来事というのは突然雨が降ってきたことに対する感想でもいいですし、聞こえてくる音楽のことでもいいです。
おいしい匂いを発するお店のことでもいいですし、目の前のコンビニのことでもいいでしょう。
それらの事柄をきっかけにして話を膨らましていきます。

最近発生した出来事の場合は「この間○○の試合を見に行った」とか「○○のお店に行ってきた」といった自分が体験したことからお話を広げていくのです。
ただし、発生した出来事を全部話してしまうとそこで会話がストップしてしまいますので、全部話さないことが重要になります。

会話を広げるテクニックその2

会話を広げるためのテクニックその2は『相手に興味を持って可能な質問は繰り返すこと』です。
基本的に会話は質問を投げかけてその質問に対しての回答を得てからさらに反応するというスタンスになりますが、相手に興味を持って質問を重ねていかないと会話がブツッと途切れてしまう恐れがあります。

しかし、相手に興味を持って何が好きなのか、どのように思っているのかを意識することができれば会話を続けることは簡単なのです。
特に重要なのが『5W1H』でこれを意識すると会話が途切れることはなくなります。
この5W1Hは何を・誰が・いつ・どこで・なぜ・どのようにという6つの質問をまとめたもので、一つの会話からもこの6つを意識することで6種類の質問をすることが可能となります。

会話を広げるテクニックその3

会話を広げるテクニックその3は様々な会話から連想して繋げていくことです。
例えば「今日はやたらと暑い」といった会話からスタートした場合はその「暑い」という単語から「夏」を連想して夏の話題につなぐことができます。
そこからさらに海の話題につなぐことができますので、次々と会話を広げていくことができるのです。

この連想ゲームのコツは自分の話に置き換えるのか、相手や他人に置き換えるのか、同じグループのものから連想するのか、より具体的なものへ連想するのか、より大きなものへ連想するのかを考えることです。

あとは聞き上手になること

このように質問をするテクニックを手に入れた後は、相手の言葉をうまく聞くテクニックを身に付けましょう。
もっと簡単に言えば聞き上手になることです。
相槌を打ったりリアクションをとるようにしたり、オウム返しを辞めるようにすることだけでも会話が続けやすくなります。