女性に自然に声をかける方法

声をかけるときは遠回しに

魅力的な女性に出会ったあなたは、思い切って声をかけたいと思います。
そんなとき、どのように声をかけると女性に好感を持ってもらいやすいでしょうか?

たとえば、「タイプです。よかったら連絡先を教えてください」とストレートに言う方法もあれば、「あ!サインください。女優さんですよね!?」と冗談めかして声をかける方法もあります。
このような方法がいいと思った人は注意が必要です。
ナンパでいきなりストレートに話しかけてくる男性に対して、多くの女性は威圧感を覚えます。
いきなり「好きだ!」と見ず知らずの人に言われても、怖いだけで「私も好きです」とならないのは理解できるでしょう。

ではどうすればよいのかというと、一見ナンパとはわからないような遠回しな声のかけ方です。
「あのー、〇〇駅ってこの辺ですか?」と尋ねられたら、ほとんどの人は純粋に道を尋ねているだけだと思うでしょう。
そのため、声をかけられた女性には心のゆとりが生まれます。
そうやってまずは女性の懐に入ってから、本題に移っていくのです。

このように、連絡先を教えてほしいのが本心だとしても、いきなり声をかけるならマナーを守ることが大切です。
最初は相手の警戒心を解くことを意識してください。

会話中の気まずい沈黙を避けるコツ

上記の方法で最初の段階はクリアできたとしましょう。
しかし、初対面で共通点もない相手といきなり会話を盛り上げられるような強者はほとんどいないのではないでしょうか。
かといって、話題が尽きて沈黙が流れるのは避けたいところです。
だからといって、無理して女性を笑わせようとするとほとんどの人はスベってしまいます。

では、どうすればよいのかというと、無理をしないことです。
下手なギャグをやっても、プロの芸人でもなければほとんど失敗してしまい、最悪の空気になってしまうだけでしょう。
たとえばトイレに行っている間、荷物を見ておいてほしいときに「そのまま家に持って帰ったらダメですよ!」とか「中は絶対に見たらダメですからね!」など、冗談のつもりでも相手の印象は最悪です。
自分がウケると思って言った冗談がまったくウケなかったときほど、取り返しのつかない状況はありません。

ですから、沈黙を避けようとして下手な冗談を飛ばすのはNGです。
かといって黙っていてはそれこそ気まずいだけですから、当たり障りのない世間話のようなことでいいので続けるようにしましょう。

たとえば、カフェでかかっているBGMについて、「この曲、知っていますか?」でもいいのです。
もし相手がそっけなく「知りません」としか言ってくれなかったとしても、それで黙ってしまってはいけません。
「ぼくも知らないんですけど、いい曲だなと思って」「知らない曲だけど好きなタイプなのでつい聞いちゃいました」など何でもいいので会話を続ける努力をしてください。