デートで次はないと思われないためには パート2
女性に次はないと思われる幻滅行動1.食事のマナー
食事デートは、気になる女性と親しくなるために欠かせないイベントです。
しかし、「初デートで期待していたのに、男性の食べ方が汚くて幻滅した」という感想を抱く女性は多いようです。
食事中に、相手に不快感を与える振る舞いは、せっかくのデートを台無しにしかねません。
女性に悪印象を与え、「もう会いたくない」と思われる原因になるため、注意しましょう。
食事には細かなマナーが存在しますが、特に心がけたいのは「相手に不快感を与えない」ことです。
不快感さえ与えなければ、多少のマナー違反は許されることが多いからです。
まず、食べるときに音を立てないよう気をつけましょう。
他人の咀嚼音に嫌悪感を抱く女性が大半だからです。
次に重要なのは姿勢で、食事中に肘を突く、お皿に覆いかぶさるようにして食べるなど行儀が悪い姿勢にならないよう、背筋を伸ばしましょう。
そして、食べ物を口に入れた状態で話さないことです。
食べ物を口に入れた状態で話すと、言葉が聞き取りにくくなるだけでなく、唾液が飛んで相手に不快感を与えてしまう可能性があります。
口の中の食べ物を相手に見せることになり、生理的な嫌悪感を招きかねません。
このマナー違反は、一度にたくさんの量を口に入れる人に多いようです。
一口の量は少なめにするだけで、飲み込みやすくなります。
一口の量を少なくすれば、自分だけ早く食べ終えるのを防ぐこともできます。
女性は、男性よりもゆっくりと食事を楽しむ傾向があります。
相手のペースに合わせることも大切なマナーです。
女性に次はないと思われる幻滅行動2.エスコートできない
デートで女性をエスコートできない男性も、幻滅の対象になります。
女性をエスコートすることも、大切なマナーです。
特に飲食店では、座席選びに細心の注意を払い、女性を必ず上座に案内するようにしましょう。
上座とは店から奥まった席で、快適で座りやすいように配慮されているケースが多いのです。
例えばファミレスなどでも、テーブルの奥の席はソファー、手前は椅子という組み合わせが多くみられます。
このことからも、奥の方が快適であることがわかります。
ドアを開けて女性が通るのを待つ、コートを脱ぎ着を手伝う、会計は女性が席を外しているときに済ませておくなど、女性への気配りが欠かせません。
また、慣れない男性は、女性の前で会計をしてしまいがちです。
会計は女性が席を外している間に済ませておくことで、スマートな印象を与えるだけでなく、女性を待たせることなくスムーズに会計を済ませることができます。
女性に席を外してもらうために、一通り食べ終わったら「お手洗いは大丈夫ですか?」と声を掛けると良いでしょう。
相手が「大丈夫」と返答した場合は、自分がトイレに行く振りで会計を済ませることで、さりげなく気遣いを示すことができます。
相手に不快感を与えず、きちんとエスコートできればきっと「次も会いたい」と思ってくれることでしょう。