自身の身だしなみに気を取られて、バイクのメンテナンスを怠ってしまうと台無しです。女性をタンデムしたい、と考えているのであればなおさらです。女性のほうがバイクのタンデム走行に興味を示すくらい、バイクのコンディションを常に保つために手を尽くしておきましょう。

バイクを定期的に「洗車」する

念のために補足しておきますが、バイクにとって「洗車」は必ずしも水を使って洗い流すことではありません。むしろ、水を使って洗い流しても、表面ばかりピカピカになって、肝心の部分がきれいにならなければ意味がありません。きれいに拭きあげて油汚れを落とし、軽く整備をして備えましょう。

バイクを雑に扱うなら、人も雑に扱う？

バイク乗りは誰しも自分のバイクが大好きです。バイクのことをパートナーだと思うくらいに愛着を持つ人が多いと思います。相手の女性もバイク乗りであれば、それは良く理解しているはず。しかし、あなたのバイクがボロボロで、汚れが目立つのであればどうでしょうか。

「相棒」であるバイクさえきれいに手入れをしないのだ、これはきっと人生の「相棒」となる配偶者に対しても同じではないか…と一抹の不安を感じてしまうのは否めません。

もちろん、それは考えすぎかもしれませんが、身だしなみと同様、バイクの扱い方には人柄が出ますから、何も言わなくてもチェックされているかもしれません。

何より、自分が好きなバイクに長く乗り続けるためにもメンテナンスは欠かせません。モテる・モテないという以前に、自分の愛車を大切に乗ってやってくださいね。